DETAIL
奥能登海水塩を非直火低温製法で作るときにできる副産物の「天然にがり」です。
海水には約3.5%の塩分が含まれています。その3.5%の塩分の約80%が塩化ナトリウム(食塩)と約20%が他のミネラル分で構成されているといわれています。
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内訳は
塩 約79%
マグネシウム 約15%
カリウム 約2%
カルシウム 約4%
その他 約0.3%
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「にがり」とは単純に考えますと、海水から塩を取った残りなので、海水の中の成分から主に塩分80%を減らした、残りの20%が「にがり」ということになります。
「にがり」は2000〜2005年時ににがりダイエットでブームになりました。
その後、いろいろな説が流れブームは消滅。
「にがり」は天然のミネラル分が含むものとされております。
お豆腐屋には豆腐の凝固にしようするとお取引いただいております。
「にがり」を料理に使用いただいてる方も少なくはないと思います。
炊飯時に入れる、パスタを茹でる時に入れるなど「もっちりする」「まろやかな味わい」になるという乾燥を聞いております。
成分分析したものを公開いたします。
ナトリウム 5.37 g
マグネシウム 2.85g
カリウム 757mg
カルシウム 39.8mg
亜鉛 1.77mg
ヨウ素 1.6mg
鉄 0.38mg
マンガン 24μg
銅 32μg
(100g中)
■品名 塩化マグネシウム含有物(にがり)
■原材料 天然海水
■内容量 500ml